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カフェインとアルコールの適量

2019年10月5日

体の不調を訴える方の中には内臓疲労が要因になっている方が多いので、食事の話もお伝えしています。

今回は「カフェインとアルコールの適量」というお話です。

 

コカリスでは水を飲むことを推奨していますが、水以外のものを飲むこともあると思います。

その中でも、コーヒー、紅茶、お酒をお好きな方は、飲む量を気を付けている方も多いのではないでしょうか。

 

例えば、コーヒーや紅茶に多く含まれる、カフェイン。

健康な成人であれば、一日に3杯くらいまでなら健康に害はないと言われています。

(こども、妊婦、妊娠を予定している女性はカフェインの影響が大きいので摂取量は注意した方がいいと言われています)

 

お酒の場合、適量は男性と女性で異なります。

これは女性の方がアルコールの分解速度が遅いためです。

厚生労働省は、生活習慣病リスクを高めると言われている飲酒量を、1日当たりの純アルコール摂取量が男性で40g以上、女性で20g以上と定義しています。

純アルコール20gは、ビールならロング缶1本、日本酒なら1合、ワインなら2杯弱、缶チューハイなら1本です。

 

一般的にはこのような基準があるのですが、どこまでいっても目安に過ぎません。

誰一人としてまったく同じ人間がいないように、適量も人それぞれ違います。

量が一般的に言われている適量を超えている方は、目安を基準に飲んでみて様子を見てみてください。

自分の体の感覚に意識を向けて、自分に合った基準を作っていきましょう☺

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