すっかり秋ですね~。
日中は優しい日差しと、少しひんやりとした風が心地良い季節になってきました。
肌寒い日がこれから増えていくので、体を冷やさないように気をつけたいところです。
冷え対策といえば、何を思いつきますか?
重ね着、カイロ、腹巻き、靴下の重ね履き、などいろいろあるかと思います。
そのように「外側」から温めるのもいいですが、「内側」から温める方法も効果がありますよ。
どうして内側から温める方法が良いのでしょうか?
体は身体機能と免疫力を維持するため、脳や内臓などの体温を約37度に保とうとしています。
そのため、体温が下がってくると、体の芯に熱を溜め込もうとして、手足の血管を収縮させます。
私たちが冬に温かい飲み物を飲むのは、体にとって良い方法であると体感で知っているからです。
温かい飲み物の中でも特にオススメなのは、お白湯です。
水を沸騰させて、少し冷ませば完成なので、誰でも簡単に作れます。
インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも取り入れられている方法で、日本以外でも昔から馴染みのある飲み物です。
お白湯には不純物が入っていないので、胃腸を温め、身体中の血流を良くして、排毒を促してくれます。
多くの人にとって良い効果がありますが、特に冷えが気になる女性にはオススメです。
お白湯は、継続して飲み続けることで効果を実感しやすいです。
無味なので最初は飲みなれないかもしれませんが、徐々に美味しい(体が良い感じ)と感じるようになると思います。
手軽にできるので、ご興味のある方は試してみてくださいね☺