ぐっと寒い日が増えてきましたね。
風邪など引かれてはいませんか?
季節の変わり目は気温や生活の変化が多く、体調を崩される方が多いです。
今回はそんな時期に体調を崩しにくくする方法をお話したいと思います。
どうして季節の変わり目は風邪を引きやすいのでしょうか?
先ほどお話したのは、体調不良を引き起こす環境的要因ではありますが、全員が体調を崩す訳ではありません。
体調を崩す原因には、免疫力が関係しています。
免疫力とは、いわば、体の防御機能。
普段、私たちが元気でいられるのは、免疫システムがウイルスなどから体を守ってくれているからです。
これが何らかの原因により免疫力が低下すると、体調を崩したりします。
では、免疫力を低下させない方法は何でしょうか?
- 体を冷やさない
- しっかり水分補給をする
- 内臓の負担を減らす
この3つは意識してできることではないかなと思います。
具体的な方法としては、
- 体を冷やさないためには、薄着しないようにする、冷たいものを食べない等。
- しっかり水分補給するためには、コーヒーなど味付きの飲み物ではなく「水(もしくは白湯)」を飲むようにする等。
- 内臓の負担を減らすためには、暴飲暴食しないようにする、消化に悪いものを食べないようにする等。
この予防法は、体調を崩してしまったときにも応用できます。
たとえば、具合が悪くなったとき、食欲がないときがありますよね?
これは、体が消化より回復にエネルギーを使いたいからです。
「食べるなら、消化に良いものを食べましょう」とよく言うのは、こういう理屈があるからなんですね。
私たちの身体は、日頃の小さな積み重ねで作られています。
普段、当然のように享受している元気は、当たり前のことではありません。
少しでも良い状態でいられることに感謝しながら生活できたら……。
何気ない日常もいつもより少し輝いて見えるような気がします☺