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ストレスと筋肉

2019年7月9日

こんにちは、杉本です。

今日は、ストレスと筋肉の関係性についてお話します。

 

一般的にストレスと聞くと良くないイメージがありますが、悪いことばかりではありません。

短時間に受けるストレスは生きていくために有益な働きをしてくれます。

 

一方で、ストレスが過剰になるとたくさん分泌されるホルモンがあります。

それが、コルチゾールです。

コルチゾールは脂質やタンパク質をエネルギーに変えるなど体に必要な働きをしてくれていますが、分泌が過剰になると筋肉を脂肪に分解してしまいます。

代表
簡単に言うと、ストレスが多すぎると筋肉が減り、脂肪が増えるということです。

『ストレス過剰→筋力低下→体が歪む→ケガ』

というパターンで苦労されている方は、特にスポーツや運動をされている方に多いです。

その他にもストレス過多(コルチゾール過多)で、なりやすい症状があります。

・頭痛
・腹痛
・不眠
・肥満
・肌荒れ
・高血圧
・脳梗塞
・心臓病
・食欲過多
・過敏性腸症候群
・自律神経失調症
・風邪を引きやすくなる等

 

では、どうすれば過剰なストレスを減らすことができるのでしょうか?

次回は『根本的なストレスの減らし方』についてお話します。

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