杉本です。こんにちは。
今日は『書くことが人生のヒントを生む』というお話をしたいと思います。
突然ですが、昨日の晩ゴハンは、何を食べましたか?
少し時間があれば思い出せますよね。
(思い出せなかった人はごめんなさい。笑)
では、昨日誰かと話した話の内容は覚えていますか?
話のテーマは覚えていても、詳細まで思い出すのは難しいのではないでしょうか。
人の脳は容量が溢れなように色々なことを忘れるようにできていて、
・20分後には42%
・1時間後には56%
・1日後では74%
も忘れていると言われています。
もちろん忘れることは悪いことばかりではなく、辛かったことや嫌だったことも記憶が薄れていくから生きていける、そんな側面もあります。
しかし、「心に響いた言葉」「突然思い付いたアイデア」「考え抜いて出てきた解決策」など、あなたの人生を充実させるはずの大切なことも、数秒後にはもう思い出せなかったり……。
そうなるとまた考え直すことになり、思い付いたアイデアに至っては二度と思い付かないかもしれません。
書き出すことでやり直す時間のロスが減らせるのはもちろん、文字に起こすことで自分の考えや感情を整理でき、自己理解を深めやすくなります。
いざ書き出そうとしても中々書けないことから、考えている「つもり」になっていたことに気付くこともあります。
感情が動いたとき、そのことを紙に書く。
スマホでも構いません。
考えや気付き、自分の思ったことを文字にしましょう。
さらにそのメモを残しておくと、未来の自分が困ったときの支えになったり、今の自分では思いつかない発想のヒントになったりします。
いつでも手軽に始められる方法なので、自分のことをもっとよく知りたい方は、ぜひ試してみてください☺