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老化と病気の予防

2019年9月14日

こんにちは。杉本です。

今回は「老化と病気の予防」というお話をします。

 

私たちは普段、当たり前のように呼吸をしていますが、どうしてでしょうか?

 

生きていくために、酸素が必要だからですよね。

体内に取り込まれた酸素は、エネルギーの代謝に使われますが、使いきれなかった酸素は活性酸素や一酸化炭素になると言われています。

 

活性酸素は、体内の免疫の働きをしていますが、増えすぎてしまうと正常な細胞や遺伝子を攻撃してガン細胞を増殖させたり、病気や老化の原因になります。

・がん、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、動脈硬化、高血圧などの病気。

・老化、しみ、シワなど。

 

年齢を重ねて老化を感じることがあるのは、活性酸素を対処する抗酸化力(防御力)が加齢とともに低下するからです。

そのため、意識して生活をしないと体はどんどん酸化して錆びついていきます。

 

では、どのようにしたら老化と病気の予防ができるのでしょうか?

 

・栄養バランスの良い食事(野菜を食べる)

・適度な運動

・十分な睡眠

・紫外線を避ける

・アルコールを控える

・ストレスを溜めない、作らない

 

一般的に言われている理想的な生活習慣ですね。

「できるもんならとっくにやってるよ!」というお声が聞こえてきそうです……。笑

 

中々難しいのは承知でお伝えしています。

幸せの形は人それぞれで、それを他人が決めることはできません。

食べたいものを我慢するくらいなら病気になった方がマシと言う方もいるでしょう。

ただ、好きなことをやるため、人生の目的のため、大切な人と楽しい時間を過ごすためなど、様々な理由で健康が大事と考える方もいらっしゃると思います。

そんな方のために、今この文章を書いています。

 

何度も言いますが、全部をいきなりガラリと変えたり、無理をする必要はありません。

できることから少しずつ始めてみましょう☺

 

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