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内臓休暇をあげよう

2019年9月12日

こんにちは。杉本です。

今回は「内臓休暇をあげよう」というお話をします。

 

食べるというと、私たちが意識して行っているのは食べ物を口に運び、咀嚼して飲み込むまでですが、実際はそれで終わりではありません。

そのあとの消化、吸収、代謝の作業を内臓が引き受けてくれています。

胃、すい臓、脾臓、肝臓、胆のう、十二指腸、腎臓、小腸、大腸。

私たちが働き続けると疲れるように、内臓も仕事が多いと疲れてしまいます。

疲労やストレスが多すぎると、病気になってしまったり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまうところも一緒です。

内臓が受けるダメージはすなわち、あなた自身が受けるダメージです。

できることなら、少しでも減らしたいですよね。

 

では、内臓に気持ちよく働いてもらうには、どうしたら良いのでしょうか?

 

答えはシンプルです。

内臓にお休みをあげましょう。

 

365日24時間勤務という超ハードワークを引き受けてくれている、内臓の仕事量を減らしてあげるんです。

 

一番良い方法は、食べない時間を作ること。

一日のうち、どのくらいの時間食べない方がいいかについては意見が分かれていますが、12~16時間とも言われています。

そうはいっても、いきなり16時間食べないようにするというのは現実味がないので、もう少しやりやすい方法をお伝えしたいと思います。

 

食事回数を減らす

一日に必要な食事の量や回数は、体型や生活スタイルなど個人差が大きいので、一概には言えません。

「一日三食しっかり食べないといけない」のではなく、おなかが空いていないときは食べないようにすることも大事です。

また、一日の食事を振り返ってみると、自分が思っている以上に食べていることも多いです。

朝食、間食、昼食、ジュース、間食、夜ごはん、お酒、間食、夜食……。

ダラダラと何かを食べ続けることは控えて、自分が気持ちよく過ごせる、食事のリズムを見つけてみてください。

 

特に、飲み会などで普段より食べ過ぎてしまった場合、次の日に食べない時間を多めに取ると回復が早くなります。

このとき食事はしなくても、水をしっかり飲んでくださいね。

 

食べるものを変えるわけでもなく、量を減らすわけでもなく、食べない時間を作ること。

 

内臓疲労が原因で腰痛になっている方は、内臓の負担を減らすだけで緩和されることも多いです。

今からでもできてしまう手軽さなので、無理のない範囲で、よかったら試してみてくださいね☺

 

 

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