だんだん暖かい日が増えてきましたね。
鴨川で運動や散歩をしている方も日に日に増えているようように感じます。
中には、久しぶりに運動されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日頃歩く機会があまりない方は、腰やひざを痛めてしまう方も少なくありません。
せっかくの運動の機会を活かすために、今回は健康的にウォーキングを楽しむ方法を1つお話したいと思います。
簡単にできる方法の1つは「大股で歩くこと」。
歩き方が崩れている方は歩幅が狭いことが多いです。
歩幅が狭いと骨盤から足先まで使う筋肉の範囲が大きく減って、筋力低下しやすくなります。
足の裏の衝撃吸収機能もうまく働かないので、そのぶん腰やひざに負担がかかります。
大股で歩くことで負担を受けにくくなり、健康的にウォーキングを楽しむことができます。
このとき、ひとつだけ注意してほしいのですが、大股にしすぎると負担が増えてしまいます。
無理のない歩幅(かかとが地面にドーン!と着かない程度)を意識してください。
歩き方はウォーキングに限らずいつでも意識して取り入れることができます。
筋トレのように別で時間をとる必要もないですし、大きな負荷もありません。
必要な筋肉を自然な形でつけることができるので、日常生活において心も体も身軽になります。
歩き方は習う機会がないのが不思議なくらい影響が大きいですが、この機会に一度歩き方を見直してみるのもいいかもしれません。
★ウォーキングでひざが痛くなってしまったときは、こちらの運動を試してみてください。