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手荒れが治りにくい理由

こんにちは、杉本です。

冬になり、乾燥が気になる方も増えてきたようですね。

 

人によって気になる部分は違うと思いますが、特に手は油分が出ないので乾燥しやすいです。

乾燥がひどくて、かゆみが出て掻きむしってしまって、肌が傷ついてしまう……。

そんな風に、私もむかし手荒れがひどかった時期があります。

初めは洗剤で荒れてしまったんだろうなと軽く考えていたのですが、なかなか治らず……。

不思議に思ってチェックしてみると、車の排気ガスの吸いすぎにより体内で毒素が処理しきれなかったことが主な原因でした。

 

このように、手荒れが中々回復しにくいのには理由があります。

1.バリアが弱っているので、普段なら平気な少しの負担でも荒れた肌では防ぎきれない

肌が荒れていると、水道水ですらダメージを受けてしまうことがあります。

2.内臓で処理しきれなかった毒素を皮膚から出そうとしてかゆくなる

内臓の負担が大きいと排毒しようとして、肌を掻きむしろうとすることがあります。

3.手袋やハンドクリームが逆効果になることがある

化粧品と同じように相性があります。手荒れのメインの原因になっている方もいました。

 

これらの条件を踏まえた上で対策を取ることで、本来の状態に戻すことができました。

今では手荒れの痕跡はありませんが、ダメージを受け続けている期間が長いほど、どうしても回復に時間がかかってしまいます。

手荒れに限りませんが、日頃から何が負担で、何をすればいいのか知っていれば、ダメージを受け続ける期間も短くなり大きな不調を起こしにくくなります。

 

健康管理とは、『自分の体にかかる負担を知り、回復>負担 の状態を作るための行動をすること』です。

 

心や体の不調には、対策ができるかできないかの差はありますが、必ず理由があります。

原因は複雑に絡み合っており、個人差も大きく、自分で気付くことは容易ではありません。

自分の心や体の状態を理解しないまま、合っているのか分からない健康情報を試してみるのは、時間・お金・体力・気力の面で健康管理の方法としては遠回りになってしまうと思います。

コカリスでは、そのようなエネルギーを使いたいところで有意義に使ってもらうために、近道となるような健康管理の方法を提案してサポートしていきます☺

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