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感情をコントロールして、人生を楽しくする

久しぶりの記事更新になってしまいました。

こんにちは、杉本です。

 

12月は「師走(師が走る)」と言われるほど予定が多くなる時期ですね。

忙しさに拍車がかかると、つい心の余裕がなくなって不機嫌になってしまうこともあるのではないでしょうか。

イライラしているために、周囲の人とのコミュニケーションが上手くとれなかった経験がある方も多いと思います。

 

今回は年末年始の忙しさを乗り切りやすくする一つの方法として、感情コントロールの練習法についてお話したいと思います。

感情のコントロール練習

 

感情コントロールは、沸き上がった自分の感情に気付いて、どうしてそのように感じたのか考えることです。

自分がどういうときに、どのような感情が沸き上がるか理解できるようになると、過去の自分の行動の理由が分かるようになります。

理由が分かると、感情に振り回されなくて済むようになるので、自分も周囲の人もストレスが減ります。

 

イライラしているときに、周囲の人と関係が上手くいかないことが多いのはどうしてでしょうか?

それは、相手に感情をぶつけているからです。

ぶつけるという行為は攻撃的なので、自分が逆の立場なら受け取りたくないですよね。

いつもイライラしている人は、常に周りにイライラをぶつけている(ストレスを与えている)状態です。

当然ストレスを受けたくはないので、周りから人は離れていきます。

本人は感情をコントロールできていないので、原因に気付きません。

コミュニケーションが上手くいっていない不安だけが残り、自分のことは見えず他人のせいにするので、さらにイライラをぶつけるようになります。

これはイライラだけではなく、攻撃的な態度(冷たい、無視、とげとげしい、見下している等)に置き換えても同じことが言えます。

 

こういう状況を打開できるのが、感情コントロールです。

・まずイラっとしたときに(ネガティブな感情を)相手にそのままぶつけるのではなく、どうして、何に対してイラっとしたのか、考えること。

・伝えたいことは相手にぶつけるのではなく、届けるようにすること。

 

伝えたいことは一方的に投げつけるのではなく、相手が受け取れるように意識してみてください。

いきなり怒りながら剛速球投げられたら、絶対に受け取れません。笑

 

最初からすべて上手くいくとは思わずに、少しずつ意識して練習していくことがコツです。

考える習慣が身に付くと、気付かなかった自分のことをたくさん知ることができるようになります。

物の見え方も変わってきますし、コミュニケーションがスムーズになるので、いろいろなことがとても楽しくなりますよ✨

忘年会や新年会、お正月、冬休みなどいろんな方との付き合いも、いつもより楽しく過ごせるかもしれません☺

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