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女性に多い「冷え性」の原因と対策

最近大阪へ行く用事が多いのですが、京都との気温差に驚いています。

特にこの北区、北山の方へ向かうにつれて、明らかに寒くなっていて…。

大阪では上着は不要だったのに、こちらでは上着が無ければ今にも風邪を引いてしまいそうです。

 

体の冷えが気になるというお声が聞こえるようになって、いよいよ冬も近いかなという頃ごろです。

今、この文章を読んでくださっている方、体調はいかがですか?

血流が悪いと、体に不要なものや害のあるものが排出されにくくなったり、必要なものが行き届きにくくなったりします。

そうすると、疲労が取れにくくなるので、筋肉痛(筋肉の損傷)などの回復も遅くなります。

疲れたとき、お風呂に入ると体がラクになる理由のひとつは、血流が良くなって回復が促されるからですね。

 

冬場のように外の気温で体が冷えるのは普通のことですが、そうではないのに冷えている方もいらっしゃいます。

このような状態が、いわゆる「冷え性」です。

原因はさまざまですが、自律神経の乱れ(ストレス過多)も一因と言われています。

 

冷え性は特に女性に多いですが、どうしてでしょうか?

 

1.女性は体の構造上、筋肉が少ない方が多い。

筋肉は熱を作るので、少ないと体が冷えやすいです。

 

2.一部の女性服は体を締め付けたり、体の熱が逃げやすい作りになっている。

コルセットや下着、ヒールのある靴など体を締め付ける服は、血流を悪くします。

また、薄着など体の熱が逃げやすい服は、体が冷たい外気に触れる分、冷えやすいです。

 

他にも、手先や足先など、体の末端が冷える「末端冷え性」というものもありますね。

実は、体の末端が異常に冷えているとき、内臓はもっと冷えるような状態にあります。

 

内臓が冷える(体温が下がる)と、免疫力が低下し、体調を崩しかねません。

そのため内臓が冷えているとき、これ以上冷えるのを防ぐために、手足の血管を収縮させます。

 

冷えが気になっている方は、内臓を冷やさないように気をつけると、改善しやすいかもしれません。

 

内臓を冷やさない方法(できる範囲で、無理禁物、絶対ではありません☺)

1.冷たいものを食べない、飲まない

2.体を締め付けない

3.ストレスを作らない、溜めない

4.白湯を飲む

5.体を動かす

 

どの方法が一番ピンと来るでしょうか?

「冷えは万病のもと」とも言うので、少しでも改善すると心も体もラクになるのではないかなと思います☺

ぜひ楽しみながら、自分に合った方法を探してみてくださいね☺

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